2025年を迎え、新年のご挨拶を申し上げます。
能登半島地震・奥能登豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
昨年は、元日から能登半島地震の支援対応を始め、石川県防災士会として、また個々の会員がそれぞれの立場で災害ボランティア活動を実施してまいりました。
特に３月３日には、桃の節句ということで、避難者の皆さんに少しでも季節を感じてもらおうと、女性活躍委員会が中心となり、ひな祭りにちなんだチラシ寿司の炊き出しの提供をさせていただきました。
その後、９月に発生した奥能登豪雨により、地震の被災地に追い打ちを掛ける被害が発生し、災害ボランティア活動にも大きな障害となりました。
このような状況のなか、昨年元日の地震発生から今日まで、全国の皆様から暖かいご支援を賜り、当会の活動に大きな後ろ盾となっております。
重ねてお礼申し上げますとともに、本年も変わらずお力添えを頂きたく、どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人 石川県防災士会
理事長 福谷正信